« 手作りボンネ★仕上げ!! | トップページ | 優勝パレード☆ »

2005年11月19日 (土)

手作りのモノを身にまとう

P1010506ようやく手づくりボンネ特集終わりました〜☆
コメントくださった皆様、
どうもありがとうございます!!!

締めくくりは「手作り」の思い・・・。   

   
   

幼いころから手作りって大好きで、
母のレース編みを横でズーッと見つめていましたね。
マネして何度も絡まったレーズ玉を作ったわ(笑)

今でもユザワヤに行くと商品の使い方ビデオを
一人食い入るように何巡も見つめたり・・・・
NHK教育「おしゃれ工房」を見れば
作品ができあがる度にTVに向かって拍手していたり・・・

自分でもアホだな〜って思います(笑)

そんなこんなで手作りが好きだから
ここぞとばかりにイロイロ挑戦してみたい!!という気持ちもあるのだけれど、
「結婚」にあたっては、
どういうわけか「手作りのモノを身につけたい」という
密かな願望があるようなのです。

さかのぼれば、
それは小学生のときに見た「まんが日本昔ばなし」にたどり着きます。

ある嫁入りのお話。

*************************************************
近くに鬼の住む村で、村を守るため、
村の娘一人を鬼に嫁入りさせなければならなくなりました。
鬼の嫁に選ばれたのは、確か・・身寄りのない娘。
鬼は喜んで娘の元を訪れ、早く自分のところに来いと言います。
けれど、娘は機を織りながら、こう言いました。
「嫁入りのための帯を織っております。
 この帯ができ上がるまでは嫁入りは出来ませぬ。」
鬼は娘の気が済むようにしたらいいと思い、帯ができ上がるのを待ちました。
何ヶ月もかかって娘は帯を織り上げました。
「椿」の柄の帯の美しい帯でした。
娘は白い着物に「椿」の帯を締め、一人で鬼の元に嫁いだのでした。
月のきれいな夜でした。
鬼は娘が自分のもとにくるのを待ちました。
けれど、娘は、鬼の家にたどり着く前

・・・橋から身を投げました。

おしまい。
**************************************************

ひぇーーーーーー!
なんだよ!悲しい話じゃん!!!
ゴールデンタイムの子ども番組でこんな話、放映しちゃダメじゃん!!

子供心にかなりショックを受けましたよ・・・
私は、予想に反して鬼は優しく幸せな家庭を築いたという
めでたしめでたしの結末を想像していましたから。

こんな悲しい話なんだから印象が強く残るのは分かるのですが、
なぜか私の心には悲しいとは別の感情が刻まれたようです。

この話にはいろいろな解釈があるのでしょう。
娘は最初から死を覚悟し、死に装束を作っていたのだ・・・とかね。

でも、私にはどうしてもそうは思えませんでした。
死ぬ気なら何着ててもいいじゃない。
「嫁入り」だから何ヶ月もかけて帯を作ったんじゃないの?

この娘は、好きな人の元に嫁ぐことになっても
やっぱり同じように嫁入り衣装の帯を織ったんじゃないかな・・・

私にはどうしてもそう思えてならなかったの。

自分で作ったもの(自分で決めたもの)を身にまとって
月夜を歩く娘の姿・・・
子供心に、
「強く清らかな決意」を感じたのです。
それは、
自分の足で、自分の力で歩き出す・・・
そんな姿に見えたのだと思います。

だからこそ、自分で作った物を身につけたかったんじゃないのかな?
それが好きな人の元へ向かっていたのか
黄泉の世界に向かっていたのか・・・という違いはあったけど。

ま、もちろん、家制度の強い時代だったら
嫁入りといっても「家」の束縛は続くんだけどさ・・・
そんな歴史的な考証など小学生の私にできるはずもなく、
ただ素直に自分の感じた印象が心に刻まれ、
いつしか
「結婚には手作りのモノを身にまとう」
そんな憧れが生まれたのだと思います。

 

でも、ま〜、こんな話は、
忙しいはずなのに「手作り」に耽る自分自身を正当化するための
後付け理由みたいなものなんだけどさー。
職場で言われたわ〜。
「なんだEddiさん。忙しい忙しいって言っててかなり暇じゃん。」って(笑)

それに・・・ 
ここで「ベルサイユのバラ」の話なんてしちゃったら、
一糸まとわぬ姿で嫁入りしなければならなくなるものねー(笑)
   
ここまで書いて、手づくりボンネ特集、終了でございます。
読んでくださったみなさん、
ほんと、ありがとねー☆   

     
そうそう、バトンを頂いていたんだわ。
ボンネ特集も終わったので、
月曜日にバトンネタをエントリさせていただきますね。
え、明日じゃないのって?
だって明日は、
ロッテの優勝パレードだもの〜〜〜☆

|

« 手作りボンネ★仕上げ!! | トップページ | 優勝パレード☆ »

コメント

素敵なボンネができましたね~~~。
やっぱり手作りだと、思い入れが違いますよね。
これは、絶対に素敵なお式になりますね~~。(確実!!!)

子供のころ、ドレスを着たお姫様をいつも描いていた私・・・。
真珠のアクセサリーつけてティアラしてふわふわのお姫様ドレスが夢でした。やはり思い描いていたのと近いドレスになりました。
子供のころの憧れを、大人になって思い出した感じです。

投稿: ペビット | 2005年11月21日 (月) 10:55

まんが日本昔話ってシュールなネタも多かったですよね(笑)。
しかも、この話も悲しい!悲しすぎますよ。
でも、Eddiさんの気持ちはなんとなく分かりました。
私もリングピローは絶対に手作り!ってこだわってたし(笑)。
それぞれになにか思い入れってあるものですよね。

投稿: chilili | 2005年11月21日 (月) 12:12

>chililiさん
そうそうまんが日本昔話の2話目ってシュールな話が多かったんですよね〜。
chililiさんのリングピローも素晴らしかったですよね。日本刺繍はなかなかチャレンジできない分野だと思いましたよ〜。

投稿: Eddi | 2005年11月22日 (火) 00:03

>ペビットさん
きゃー、私もふわふわドレスのお姫様ばっかり書いてましたよ〜☆
でもそういうドレスを着れる年齢じゃなくなってしまったんです〜。それをいうとね、彼はいつも、20代の頃もプリンセスラインは厳しかったよっていうんだけど(;_;)

投稿: Eddi | 2005年11月22日 (火) 00:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133899/7210916

この記事へのトラックバック一覧です: 手作りのモノを身にまとう:

« 手作りボンネ★仕上げ!! | トップページ | 優勝パレード☆ »