2005年11月18日 (金)

手作りボンネ★仕上げ!!

ようやく、らしい形になったボンネちゃん☆
最後の仕上げに取りかかります!

まずは、内側にヘアピン固定用のループを取り付けます。
細い白色のゴムを使いました。
(目立たぬよう黒の方がよかったかもしれません・・・)
2cmほどに切ったゴムを半分におり、
端から3mmくらいの所を針で突き刺し、糸を通します。
糸はミシン糸2本取りで玉結びをしておきます。
玉結びで止まるまで糸を強く引き、そのままゴム2本をまとめて
糸でぐるぐるっと2周ほど巻き付けて固定し、
さらに針でゴムを2回ほど突き刺してゴムをループ状に固定します。

そのまま玉止めをせず、ボンネの内側に縫い付けます。
P1010657左右3つずつ付けました。ーーーー→
ちょっと分かりにくいかしら(汗)
手作り本ではループ1つしか付いてないんだけど、
エフさんのボンネには3つ付いてたの。
この方がしっかり固定できると思って
私も3つでいきます!!

そして、ボンネの帽子たる由縁(?)、布テープを取り付けます☆
P1010651←待ち針で固定したところ☆
 市販の布テープは幅が太かったので、
 片端を切って細くし、
 切った端を5mmほど折り込んで
 ボンネの内側に取り付けました。

   
ミシン糸2本取りで布テープを縫い込んでいきます。
かがり縫い?斜めった波縫い?
間隔のあいたアウトラインステッチ???
ま、適当ということです・・・(笑)
     P1010658

で、縫い上がった状態がこちらーーー→ 
内側の余分な布は切り落としてしまいます。
布テープ、かなり浮いているように見えますが、
ちゃんと手で押さえると随分内側に収まります。
    
    

さて、続いて表側の外周にビーズロープを縫い付けます。
ビーズとビーズの間に糸が2本通っているので、
この糸を、まつり糸2本取りで表地に縫い付けていきます。
ビーズをつないでいる糸2本まとめて縫ってもいいと思うのですが、
できるだけ縫い糸を見せたくなかったので1本ずつ縫い付けていきました。
P1010664 
←縫い上がった状態です☆
 おぉ〜ボンネって感じですね〜!!
 我ながらちょっと感動した瞬間であります。
 ビーズロープの端は縫い付けようがないので、
 ボンドで固定しました。

でもって、最後の仕上げ、コームを付けます。
単にコームを縫い付けてもいいと思うのですが、
エフさんのボンネはコームに布が巻いてありました。
髪に付け外ししたとき、
髪の毛がコームに絡み付くのを防止するためなのでしょう。
余った布テープを使い、私もマネしてみました!!
P1010660 
←こんな感じ!!!
 かなりザクザクのかがり縫いです。
 この辺りはへろへろでしたから・・・(笑)

    
       

以上で、ボンネ完成です!!!!

翌日のヘアリハーサルでP1010688
夜会巻きに付けてもらいました☆  ーーー→
頭デカーーっっ
ちょっとボンネの取り付け位置が
前過ぎるような気もするけれど、
概ねいい感じです!
とりあえず完成してよかったです〜〜〜(ToT)

それにしても私、口が変だわ・・・。笑いこらえてる。
それに・・・やっぱり疲れた顔してるわ〜〜。
挙式前日は早く寝れるように頑張ろう!!

長かったボンネ特集、ひとまず終了でございます。

全部読んでくださった皆さん、感謝です! m(_ _)m

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2005年11月17日 (木)

手作りボンネ★表地&裏地

焦がしながらも作り上げたボンネベースに表地と裏地を貼付けます☆
もちろん、焦がさないに越したことはありません・・・

P1010412     
まずは表地を付けるための準備♪  
ボンネベースの表面に薄くボンドを塗り
キルト芯を貼付けます。        ーー→
乾くまで待ち針で固定しておきます。

 

さて、表地♪P1010418
「サテンはバイアスに使う」と言われましたね。
多分、こういう方向で布を使うのだと思います。→

ボンネにどういう風にビーズを配置するかを考え、
レースの位置を決めてサテン生地と重ねます。
レースとサテン生地を重ね合わせた状態で、
ボンネベースよりも2、3周り外側をミシン糸2本取りで
ザクザクと波縫いで固定します。

固定したレースとサテン生地を刺繍枠にはさみ込み、
ビーズを刺繍します☆
ポリエステル製まつり糸2本取りで刺繍しました。
ミシン糸よりもまつり糸の方が細くて艶やかだったので・・・。

あ、この辺りの作業、もう、のっぴきならない状況だったので
写真撮り忘れています。
いや、写真撮ってる場合じゃなかったの・・・orz
P1010631 

←刺繍が終わり、枠からはずしたところ☆
 裏はめちゃめちゃです・・(^_^;) 

  
  

次は裏地♪
ボンネベースは2枚の芯材を貼付けているので、真ん中が割れているの。
そのまま裏地を付けてしまっては裏側がボコボコだよね。
それに裏地をどうやって付けるか悩むところ。
ボンドで貼付けたら、裏地がガピガピに固くなっちゃうしさ・・・。
そ・こ・で・・・
P1010406    
←薄手のフェルトをベース裏側より
 少し小さめの楕円形で切り抜きます。

   
   
   

P1010408 ←6カ所ほどマチを縫い込み、
 立体にしました。
 確か、ミシン糸2本取りで
 ブランケットステッチしたと思います。

 
      

P1010409←裏地布(キュプラを使いました。)を
 フェルトより大きめに切って重ね、
 マチの縫い始め(中心に近いところ)、
 6点を糸で縫い止めます。
 まつり糸2本取りで縫いました。

 

で、ボンネベースの裏側にボンドを塗り、裏地を貼付けます。
こうすることで、ボンドで固くなるのはフェルトだけで
裏地布は柔らかい風合いを失わないよね〜。
で、裏地を触ってもボンネベースの割れ目はフェルトで覆われているので
分からなくなるはずよ〜。多分。

さてさて、表地、裏地が出来上がったので、
双方を合体させます!!
表地はビーズの配置を考えてベースに重ね、動かぬよう待ち針で固定。
表地の外周に波縫いしたミシン糸をキューーーっと引っぱり
ボンネの裏側で軽く絞ります。
で、裏側で、表地と裏地を外表の状態で縫い合わせていきます。
ミシン糸2本取りで半返し縫いしました・・・・

この辺も写真、ありません・・・(ToT)
P1010635
縫い上がった状態から、        ーーー→
どんな風に縫ったかを想像して下さいm(_ _)m
縫い目がボンネベース外周よりも
やや内側になるように気をつけながら
ちょっとずつ縫っていきました。

P1010659  
←で、表はこんな感じになりました☆
 ようやくボンネらしくなりましたね〜!
 こうしてみると、
 もっとビーズ多くてもよかったかな〜?

 

あとは仕上げの作業を残すのみ!!
明日、ボンネ完成までご報告しまーす♪  

   
    +++ to be contenued ++++    

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2005年11月16日 (水)

手作りボンネ★ベース作り

力づくで作った型紙を元にボンネベースを作ります☆

帽子のツバの芯材にチャコペンで型を転写した後、
P1010374芯材と帆布をアイロンで接着します。
アイロンをあてると芯材のノリが融けて
芯材全体が柔らかくなってしまい驚きました〜。
冷えるとそれなりに固くなります。

 
     

P1010375型紙のうち、重ねて下になる方には
立体的にするためのマチを作りました。
あとでマチを縫うので、
こちらは先に芯材を型紙どおりに切ってから
帆布に接着します。

       

P1010379

で、型紙どおりに切りそろえたものが 
 こちら☆ ーーーーーーー→

   
   

そして、マチがある方、
ミシン糸2本取りで、マチを縫い合わせ立体的にします。
P1010380  
←こんな感じ。
 マチの部分に芯材があると縫いにくいので
 先に芯材をカットしてから接着し、
 帆布だけを縫えるようにしたというわけです。
   

P1010381
←表からみるとこんな感じ。
 マチを3つつくったので
 結構きれいなカーブが描けてるかな?

    
    

そして、この二枚を組み合わせます!!P1010382
接合ポイントをミシン糸で縫い合わせます。
型紙を作る時、
接合部分に印をつけておかないと、
型どおりの形にならないので注意。
沢山縫い付けてもいいと思うんだけど、
頭のカーブに合わせて曲げたりするので、
私は左右2カ所ずつを部分的に縫い付けました。
P1010383
裏返すとこんな感じです。  ーーーー→
ボール紙で作ると、
ボンドかホチキスで接合しなきゃいけなくなると
思うのね・・・
それでもいいと思うのだけれど、
私としては「点(糸でポイントだけ縫い込む)」で接合したかった・・・
その方が動きがでると思ったので。

でもって、これで終わりじゃないのよ〜。
ボンネは頭の形に合わせてカーブさせるんだけど、
カーブさせた形をキープできるように周りにワイヤーを取り付けたいの。
P1010384  
←で、選んだのがこちらのワイヤー
 針金細工に使うアルミニウム製のワイヤーです。
 鋼線は固くて手加工には向いてないと思う・・・

   
   

これをボンネの外周に合わせてカットし、P1010385
糸で縫い付けます。ーーーーーー→
やはりここもミシン糸2本取りで
何カ所かポイントで縫い付けました。
でも、これじゃ、
いろいろ布を付けたりする作業のときに
ワイヤーが外れちゃうかもしれない・・・       
P1010401
←そこでボンネの外周をバイアステープで
 パイピングしました!!
 ミシン糸2本取り本返し縫いで
 しっかりと縫い付けました。  
   

P1010403
←裏返すとこんな感じ。
 万が一、
 ワイヤーが外れるとみっともないので
 結構細かく縫ったつもり・・・。
 よくみると縫い目ガタガタだね〜(;_;)

       
これでボンネベースの完成です!!!
いや〜、疲れました〜。
休日、招待状の印刷などをしている合間を使って
2日かがりで作り上げました。
P1010404
ちなみに・・・作業中、
なーんか香ばしいイイ匂いがしてたのよね。
よく見たら、アイロンで焦がしてた〜!!ーー→
あ”〜やっちゃったよ〜(ToT)
でも、「勢い」が大事なので、
このまま作業を進めちゃいました☆
どうせ見えなくなるところし、ま、いっか!ってことで。

    +++ to be contenued ++++   

   

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2005年11月15日 (火)

手作りボンネ★型起こし・ベース素材

P1010316ボンネの作り方・・・エフさんで簡単な説明は受けましたが、具体的なことはさっぱり分かりませんでした。
手作り本を探したり、インターネットで検索したりしましたが、立体的なボンネベースの作り方、帽子としての作り方なんてどこにもありません(ToT)

型紙も教本もないまま、悩み悩み手探りで作ったものですが、
もしも私と同じように「どうしたらいいか分かんない」って悩んでいる方がいらしたら、何かの参考になるかもしれないって思うので、
ちょっと詳しく作り方をご報告させていただきますね。

さてさて、ボンネ作りの始まりです☆
まずは型起こし!

エフさんのボンネは縦8.7cm 横16cm の楕円形だったので
まずはこの大きさを目安に型紙を作ることにしました。

“Illustrator”というソフトで正確に8.7cm×16cmの楕円形を作り印刷。

紙を5cm幅くらいに細長く2枚切り、
印刷した楕円形の上でいろいろ組み合わせながら立体的なボンネっぽい形になるまで力づくでボンネ型を形成します(笑)
セロハンテープで付けてみたり、はさみで切ってみたり、透けて見える楕円形を鉛筆でなぞってみたり・・・
涙ぐましい努力の末、しわしわになった紙でそれらしい形ができました。

この時点で楕円形の左右は非対称でいいと思います。

左右のうち、きれいな曲線を描いている方で新しく型をとります。
中心線を合わせて二つ折りにした紙で右半分の型を取れば、
左右対称な型紙の出来上がりです!
P1010359
で、出来上がった型紙はこんな感じ → 
紙がもったいなくて
何度も印刷した紙で型をとったので
中心線が2本ありますね〜(笑)

 

さて、型は出来上がったが、
こんな立体形を維持できるだけのベース素材は何にしたらいいのか???
一番悩みました・・・

ボール紙でもいいだろうけど、後々の加工を考えると針を通せる素材がいい。
彼ったら
「塩ビ版を300℃に熱して石膏型にいれれば立体形が作れるよ」
なんて言い出すし〜。
とても現実的な案とは思えません・・・orz

で、ベース素材を探してユザワヤをさまよい歩きました。
P1010362
←そこで見つけたのはコレ!!
 帽子のツバの部分の芯材です★
 お帽子は帽子に習え!ってことか。

   
   

P1010364
この商品、気に入ったのは
アイロンで布に接着できるところ! →
芯材だけでは強度が心配なので、
厚めの「帆布」にアイロンで接着すれば
結構固いベースができるんじゃないかしら???

芯材と帆布を買い込んで・・・さぁ!ボンネベースを作りましょう!!

    +++ to be contenued ++++

追記:さふらんさんからブログバトンを頂きました!
   ボンネ特集を始めてしまったので、
   この特集が終わったらエントリしますね〜!

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2005年11月14日 (月)

ボンネとはお帽子である。

どのブライダル本にもそう書いてありました。
帽子???ピンとこないかも・・・。
だって、本やサイトで紹介されているボンネってP1010709
どれもこんな感じなんだものーーーーー→
(ゼクシィ2005年7月号より)

楕円でぺったんこな形状・・・
これくらいなら私にも作れるかな?
傲慢にもそう思った私は
代官山エフさんでの仮縫いのとき、
先生方に、共布でボンネを手作りしたいと伝えました。

しかし・・・エフさんで付けてもらったボンネは
P1010288 
←立体的だったの〜〜〜!!
 内側には布テープもついていて
 作りとしては「トーク帽」という感じかしら。
 まさに「お帽子」なのです。
      

エフのA先生は教えてくれました。
「ボンネはね、帽子なんですよ。
 皇室の帽子を作っている先生にお願いして作ってもらったてるんだけど、
 高くて・・・。だから、ちょっと高くありません?って言ったら、
 『私は皇室の帽子を作ってるんです』っていわれちゃって。
 皇室っていわれたら、何も言い返せないじゃないですか。
 だからね。ちゃんと作ってほしい方のときには追加料金頂いて、
 皇室の先生にお願いしてるんだけど、そうでなければ、
 私たちが見よう見まねでお作りしてるの。プロが作った物じゃないから
 お金は頂けませんけどね(笑)」

ボンネとは、やっぱりお帽子だったのです・・・
いや〜どうやってこんな立体的な物を作ったらいいんだ????

エフの先生方もベースをどうやって作るか心配していました。
市販品では立体的なベースはありません。かなり探しましたがありません。
(もしあったら、是非教えてください)
エフの先生方からは、素人さんが作るなら、
ボール紙を丸く長細く切ったものを二つ組み合わせて
立体を作ったらいいと教えてもらいました。
なるほど、2枚の紙を立体的に組み合わせればいいのか・・・

さらに、ドレスの共布も分けていただきました☆
I先生はこうおっしゃいました。
「ボンネを作るときにはね、サテン生地はバイアスに使うのよ。
 バイアスって分かります?布の縦糸に対して45°の方向で・・・
 あぁ、私がバイアスに切った布があるから、それをあげるわ。」
するとすかさずA先生P1010416
「わかんなくなっちゃうといけないから、
 縦糸の方向に印つけてますね。」
と布に糸をさしてくれました。
斜めの布。この斜め方向がバイアスです。ー→
三角形の底辺に印用の糸がさしてあります。
ここまでしていただけるなんて・・・(;_;)

さらにさらに!
A先生「ボンネにビーズつけます?」
私「はい、その予定です・・・」
A先生「ビーズ持ってます?」
私「これから買う予定で・・・」
A先生「もったいないわ。ビーズなら沢山あるから持って行ってくださいな」
そういってビーズケースを出してくれました。
まん丸や細長いパールビーズがたくさんあります!!!
A先生
「ビーズはね、たくさん付けないと、意外と目立たないのよ。
 小さいのを付けたら大変だからこれくらいの方が目立っていいわよ。
 このビーズなら普通の針でさせるから楽だしね」
そういって大小さまざまなビーズを袋につめてくれました(ToT)

さらにさらにさらに!
私「ボンネのふちにビーズをつけたいんですけど、
  それって最後に縫い付けていけばいいんですよね」
A先生「あら!そんなことしたら時間がかかって大変よ。
 こういう便利なものがあるから、これも持っていらして」
そういって、半分に切断されたパールビーズが2本の糸でつながっている
ビーズロープを出してくれました。
P1010414
←エフさんで頂いた
 サテン生地、レース、
 ビーズ、ビーズロープです・・・。

こんなに沢山頂いちゃって、しかも作り方まで教えていただいて・・・
本当に感謝感激です(ToT)
やっぱりエフさんにしてよかった。本当によかった!!!
これだけ良くしていただいたんだもの。
絶対、絶対、お皇室の先生が作ったようなお帽子ボンネを作り上げるぞ!!
そう心に誓った私でありました・・・・。

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